タイトル
鎌倉 武家文化と馬 (第3回)
サブタイトル
馬と共に鎌倉の武家文化の歴史に思いを馳せる
実施日・時間
2017年5月27日(土) 10:00 ~ 16:00
場所
史跡 北条氏常盤亭
主催・共催
主:鎌倉 馬のいる街プロジェクト 共:常盤町町内会、常盤道普請の会
協力
御殿場カルチャ-ファーム、弓馬術礼法小笠原流鎌倉菱友会、鎌倉市文化財課、かまくら子育て支援グループ懇談会
目的
①市民に鎌倉の伝統的な武家文化を身近に感じてもらう。
②市民に武家文化にゆかりの深い馬という動物を知ってもらう。
③全体を通して市民への史跡自体の認知度を上げる。
背景・経緯
地域と協働し定期的な史跡での開催を目指し第3回目として開催。
告知
ちらし2000部 深沢地区の13の町内会、自治会を中心に配布。Facebook。
主な催し
①曳馬乗馬体験
②弓馬術礼法小笠原流鎌倉菱友会による歩射行事(公開演武)
③一日冒険こどもあそび場
結果
軽く汗ばむ程度の終日初夏を思わせる陽気。今回は家族で来場し子どもまたは親子一緒に楽しむことが多かった。子育て支援団体や介護施設などの参加も加わり多くの来場者数であった。
考察
親子で毎回楽しみに来てくれる方、この行事をひとつの癒しとして見てくれている介護施設のシニアの方々、それぞれが馬と触れ合うことで非日常感を味わい、ホースセラピーの形にもなっていると考えられる。鎌倉の歴史伝統文化に触れる機会の提供という目的は歴史的意義のある史跡での実施と相まって、回を重ねることで浸透していると考えている。
来場者
来場者(推定270名)、乗馬体験132組、166名
備考
一日冒険遊び場ブース設置。老人介護施設(鎌倉常盤の家)の参加。アンケート調査。