鎌倉 武家文化と馬(第1回)2016 spring

タイトル

鎌倉 武家文化と馬 (第1回)


サブタイトル

馬と共に鎌倉の武家文化の歴史に思いを馳せる


実施日・時間

2016年06月05日(日) 10:00 ~ 16:00


場所

史跡 北条氏常盤亭


主催・共催

主:鎌倉 馬のいる街プロジェクト 共:常盤町町内会、常盤道普請の会


協力

御殿場カルチャ-ファーム、弓馬術礼法小笠原流鎌倉菱友会、鎌倉市文化財課


目的

①市民に鎌倉の伝統的な武家文化を身近に感じてもらう。
②市民に武家文化にゆかりの深い馬という動物を知ってもらう。
③全体を通して市民への史跡自体の認知度を上げる。


背景・経緯

活動の一歩としてイベント開催等の具体的な活動を模索していたところ、鎌倉市との協議の中で、史跡の周知のため史跡北條氏常盤亭跡を利用してのイベント開催について打診された。


告知

ちらし2000部 深沢地区の13の町内会、自治会を中心に配布。Facebook。


主な催し

①曳馬乗馬体験
②弓馬術礼法小笠原流鎌倉菱友会による歩射行事(公開演武)


結果

当日は朝から小雨が続き、夕方近くまで止まなかったが、ほぼ予定通りイベントは進めた。ただし、雨が止まず時折強めに降ったこともあり、歩射行事は内容を一部変更した。


考察

来場者からは、伝統と格式に裏打ちされた伝統行事、曳馬による乗馬を体験できたことあるいは子供に体験させられたこと、歴史的な史跡での両者のコラボレーション、などに多くの賞賛の声をいただいた。更に、再度の開催、晴天での開催を望む声も多く寄せられた。また、インターネット上に今回のイベントを取り上げていただいた事例も散見され、概ね好意的な見解あるいは今後の展開を所望する意見であった。


来場者

来場者(推定130名)、乗馬体験79名


備考

老人介護施設(鎌倉常盤の家)の参加。アンケート調査。