活動指針

3.すべての人に健康と福祉を

8.働きがいも経済成長も

9.産業技術革新の基盤をつくろう　

11.住みつづけられるまちづくりを　

12.つくる責任つかう責任　

15.陸の豊かさも守ろう　

17.パートナーシップで目標を達成しよう

① 参加者のウェルネスの充実

1. 馬の飼育管理：動物との共生による生命の実感。
2. 馬との触れ合い：非日常的な体験によるセラピー効果。
3. 曳馬、乗馬体験：希少な趣味。
4. 伝統文化の維持、継承への寄与（②）によるプライド、モチベーション。
5. 地域社会への貢献（③）によるプライド、モチベーション。
6. 世代間交流（シニア－主婦－児童）。

 ② 伝統文化の維持、継承への寄与

1. 北条氏常盤亭跡地の維持、管理への寄与。
2. 流鏑馬など伝統文化への馬の貸し出し。
3. 深沢地区における新たな鎌倉ブランド創出。

③ 地域社会への貢献

1. 動物介在教育
   • 周辺児童、生徒の受け入れ、動物貸し出し補助。
   • 学校動物飼育への寄与（飼育動物がいない：文科省指導要領）。
   • 障害者施設、教育団体の受け入れ、派遣。
2. 排泄物のリサイクル（堆肥化し地域農業への循環）。
3. 動物災害時一時避難所。
4. 深沢地区における新たな鎌倉ブランド創出。

＜活動方法＞

•  馬の調達、飼育管理方法は実績団体からの補助、援助。
•  起ち上げは小規模から。
•  飼育管理、組織管理は参加者。あくまで市民主導。
•  馬の飼育は異状がなければ比較的簡単（犬より楽、数頭なら一人で十分）
•  活動資金：参加者、賛同者、会員による寄付。一般的な習い事の範疇。乗馬クラブではない。
• • 　イベントによる収入、寄付。観光による収入は＋α。その他収益事業。

＜周辺地域へのケア＞

• 馬飼育における悪臭、騒音はほぼ問題にならない。
• 排泄物の処理を適切に実施（対策案あり）
• 公衆衛生、危機管理はマニュアル作成し遵守。

＜遵守する法律、指針＞

• 飼養衛生管理基準　（馬編）
• 家畜伝染病予防法　農水省　
• アニマルウェルフェアの考え方に対応した馬の飼養管理指針
• 動物の愛護及び管理に関する法律　環境省
• 動物の愛護及び管理に関する条例　神奈川県
• 神奈川県動物の愛護及び管理に関する条例施行規則　神奈川県
• 神奈川県動物愛護管理推進計画　－ 人と動物との調和のとれた共生をめざして －
• • 神奈川県　平成26年3月

＜飼育管理マニュアルの作成＞

動物の管理　施設の維持管理　獣医学的管理　危機管理